ハリウッド版『ゴジラ2』監督が新証言 ― 東宝版に忠実に描く

Godzilla: King of the Monsters – Official Trailer 1 – Now Playing In Theaters

映像では海底を探索する芹沢猪四郎博士の姿や、海底で背びれを発光させるゴジラのシルエット、氷漬けのようになっているキングギドラ、海面から巨大な羽根を広げるモスラ、火山の頂上に座するラドンなどが次々に登場。そしてキングギドラは目覚め、都市部の上空をラドンが飛翔し、戦闘機を引き連れるかのようにして現れたゴジラが咆哮する……。

ハリウッド版『ゴジラ2』米国版予告編公開! ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ登場、さらなるサプライズも?

ハリウッド版『ゴジラ2』。公開は2019年5月31日米国予定。原題は『Godzilla: King of the Monsters』。

今度は、モスラ、ラドン、キングギドラも出てくるということのようです。

予告編を見る限り、モスラとキングギドラについては、かなり壮大なものになっていそう。

監督のマイケル・ドハティは

日本の怪獣映画が描いてきた怪獣たちに忠実に、作品の持つ道徳性や、モスラを女神として描くことを重要視した

ハリウッド版『ゴジラ2』監督が新証言 ― 怪獣は「モンスターではなく神々」、東宝版に忠実に描く

と語っているということです。

 

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ゴジラと言えば、子供の頃に2,3の作品を劇場で見た記憶があります。親と近所の同い年の子と。「ゴジラ対メカゴジラ」とかだったでしょうか。「キングギドラ」が出ているやつも見たような気がします。

ハリウッド版や『シン・ゴジラ』は、DVDをレンタルして家で見ました。ハリウッド版にしろ『シン・ゴジラ』にしろ、子供の頃に見たゴジラとはまるっきり違う訳ですね。

特に、1998年のハリウッド版はなーんかグロテスクで、ユーモラスな部分がまるでなかったのです。兎に角怖いだけ。

映画そのものは、まぁ、普通のSF作品としてみればなかなかおもしろかったと思いますけれど。

 

 

『シン・ゴジラ』も、グロテスクではなかったものの、ユーモラスなところは感じなかったですね。

(寧ろ、日本の政治体制の方がグロテスク(笑)。何しろ自衛隊が災害派遣ですもの。)

子供の頃見たゴジラは、ユーモラスで、愛嬌があって、チャーミングなところもあったのです。

「怪獣総進撃」なんかでは、アニメ『おそ松くん』の真似をして、「シェー」などとやっていたのです。(ハリウッド版ゴジラが、「シェー」しているところを見てみたい・・かな?)

 

 

最近は、ウルトラマンも仮面ライダーも「親子で」というのが、一般的になってきています。

ゴジラはもっと歴史が長いので、「じじばばと孫でゴジラ」という光景が劇場で見られるようになるのでしょうかね。

 

アニメ版ゴジラがあったとは知りませんでした。今度見てみようかな。

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