枝野代表、所属議員の「疑惑」に「知見ない」連発 裏口問題で質問飛ぶが…
立憲民主党の枝野幸男代表が2018年9月3日の定例会見で、党所属の衆院議員をめぐって指摘されている問題について「知見がない」と繰り返す場面があった。
この問題は夕刊紙で1か月以上前に指摘されているが、枝野氏は反論や否定すらせずに「ダンマリ」に近い状態だ。
相変わらずの人に厳しく身内に甘い、そんな対応です。
立憲民主党の支持率がいまいち上がらないのは、こういうところなのだと思います。
「モリカケ」など「疑惑」の段階で、散々国会の場で政府与党を追及していたのはこの人たちです。
この人たちの論理によれば、「疑惑」は「疑惑」を指摘された方が証明しなければいけない筈なので、「説明責任」はこの人たちの方にある訳です。
代表だけではなく幹事長もこの「疑惑」については、中途半端な答えをしています。
福山哲郎幹事長の定例会見。9分くらいから。
8月21日 #福山定例会見12
「大手のメディア、報道機関に実名があがってもいない状況で、出所不明のいろんなところで議論されていること」
こういうのはこの政党全体の方針なのでしょうか。
・今回の吉田氏文部科学省斡旋問題
・辻元氏と関西生コンの関係
・蓮舫氏の二重国籍
などなど。
「疑惑」はいっぱいあるのですが、まともな答えが少しも帰ってきません。
「知見がない」。所属議員のことに関して、何があろうが管理しようとか、調査しようとか、そういったことは一切やらない方針という事でしょうか。
知ろうともしないと。