まぁ、一地方議員の事件とは言え、内容がちょっとひどすぎるような感じがするので取り上げました。
無差別的通り魔的なわいせつ行為のような気がしています。
長野中央署は21日、強制わいせつの容疑で生出被告を再逮捕した。逮捕容疑は4月19日午後7時40分ごろ、市内の路上で、通行中の10代の女性の身体を触るなどしたとしている。
この記事では、元職扱いになっていますが、辞職願を出したのが6/7なので、実際には市会議員現職中の犯行。
その辞職した理由が以下の事件。
器物損壊容疑で逮捕された共産党長野市議の生出光議員が7日、辞職願を提出した。
生出市議は今年1月30日、県内の住宅敷地に駐輪していた住民の自転車のサドルに体液を付け、汚したとして今月5日に逮捕された。
これら2件の被害者は別人なので、特定の誰かに対するいわゆるストーカー行為という訳ではなく、無差別的通り魔的なわいせつ行為なのではないでしょうか。
近隣住民は怖い思いをしているのではないかと思います。長野市の代表として自分たちが選んだ市会議員がこんなことを…。
一地方議員の事件なので、全国区での報道は大きくはありませんが、事の重大性、犯行内容から考えれば、もっと大きく取り上げてもいい様な気はします。
特に野党系の議員は、女性に対する人権問題には積極的に取り組んでいるイメージがあります。報道が少ないと、有権者はそのイメージを持ち続けたままになってしまいます。
与党系議員のわいせつ行為、セクハラ、パワハラは、地方議員であってもそれなりに報道されているような気がします。
この辺のことは、与野党関係ない筈なのですけどね…。
国政レベルでもこの二人の国会議員の報道は小さかったですよねぇ。
立憲民主にも「セクハラ問題」 安倍政権を追いつめる時に足かせか
2人もセクハラわいせつ議員を出しておいて、党役職停止処分くらいでした。与党系とは違いすぎますね。